夏祭り

君がいた夏は遠い夢の中 空に消えてった打ち上げ花火

いやいやいや、おかしいじゃない。遠かろうが近かろうが結局「君」がいたのは「夢の中」なわけで、それはもう明らかな妄想じゃない。「昨日の夢にちょっとカッコ良い人が出てきたのー」とか女子中学生がキャッキャしているレベルならまだ微笑ましくもあるのだけれど、この歌全編がその妄想の君との戯れですからね。アイドルのコンサートとかで目どころか顔すら点にしか見えないレベルの席にいるのに「今目が合った!」とか心酔してしまう熱狂的なファンとかそういった類の物の怪ですよこれは。オペラグラス通してどうやって目が合うんだよ。一体何食って育ったらそんな思考回路が出来上がるんだ。

とまあそんな感じでですね、この大いなる歌詞の矛盾に憤懣やるせない僕だったりするわけなんですけれども、以前椎家で「世界にひとつだけの花」の歌詞について、世間は解釈を間違えている!目を覚ませ!という趣旨の日記を書いて誰からも相手にされなかった経験がありますので、きっと今回の主張も誰からも見向きもされぬままこの広大なネットの海に呑み込まれ、沈んでいくんだろうと思います。

まあぶっちゃけこの歌詞の前半ってのは今日のシャブットシイヤには1ミリも関係ないのでどうでも良いんですけど、こうやってどうでも良いって書いちゃうと今度はやれ「そんなどうでも良い部分に一体何行使うんだ」ですとか、「FC2ブログのサーバーを圧迫するな」ですとか、「ブログとかもういいから誰にも迷惑かけずひっそりと死ね」ですとかそういった批判を一身に浴びて涙目になる事必至ですのでちょっとここまで書いた事は綺麗に忘れて頂いてですね、そろそろ本題に行きたいと思います。

で、本題なんですけど、大事なのは実は後半部分の打ち上げ花火の記述でして、今日は花火の話題です。いやホント冷静に考えるとここから書き始めても何の不都合もないんですけど、どんだけ無駄にスペース使ってんだよって感じですけど、とにかくですね、この花火撮影が僕に一眼レフの面白さを教えてくれたひとつのきっかけになったんですよ。

折角カメラを買ったにも関わらず、被写体になるはずの綾瀬はるかと全く遭遇しないため、被写体無いんじゃ撮れないじゃんとやさぐれていた夏の日の午後。車の点検の為に訪れたディーラーで、カメラ好きの営業マンと「カメラ買ったけど綾瀬はるかいないっすよ」みたいな話をしておりましたところ、彼がこんな事を言い出しました。

「一度花火とか撮ってみたいんだよねー。でも休み合わないから行けないんだよねー」

まあアレですよ、他人が欲しがりゃゴミでも欲しいって言うじゃないですか。いやこの場合はちょっと違うのかもしれないですけど、とにかくですよ、いくら綾瀬はるか以外の被写体に興味がないとは言え、花火大会の日がズバリ休みで撮影に行く事が可能な環境であり、しかも目の前にそれを撮りたい!と言っている人がいるとしたらどうですか。行くしかないっしょ。そうでしょ。ですからね、「じゃあ僕が代わりに撮ってきてあげますよ」とまるでトイレに行きたがっている人に「代わりに行ってきてやるよ」って言うくらいに無意味な恩の押し売りをしつつ、花火撮影に赴く事が決まったわけです。撮影場所として地元愛知県内でそこそこ有名な岡崎の花火大会をチョイス、颯爽と行ってきました。

で、撮影した写真がこちら。

岡崎花火大会

いやー、花火っすね。まあ花火撮ったんだから当然なんですけど。花火を撮ったはずなのに確認したら古井戸が写ってたとかそんなホラーな事は基本的にはないですよね。

岡崎花火大会

で、こういう写真って絶対に普通のデジカメじゃ撮れないじゃないですか。まあ最近はシャッタースピードが調整できるデジカメとかもあるらしいので、そうすると「何だデジカメでも撮れるじゃん」って事になり、たった1行ので前言撤回しないといけなくなっちゃうんですけど、まあ少なくとも携帯電話のカメラとかじゃ撮れないじゃないですか。

岡崎花火大会

こういう写真って花火が開く瞬間からシャッターを開け、消えたら閉じるみたいな感じで撮るんですよ。その間何秒もシャッターを開けっ放しにするわけですね。そういう操作が比較的簡単にできる一眼ってのはスゲーなと。

岡崎花火大会

まあそういうわけでですね、妄想の君に浸るのも良いですが、花火もこうやって見るといつもとちょっと違う感じになって素敵かと思います。来年は是非岡崎の花火大会に足を運んでみてください。

岡崎花火大会

まあ正直めちゃくちゃ混むんで、会場周辺は花火どころじゃないんですけどね。




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